最近はタイパやコスパなんて考えや言葉が流行っていますが、それで判断することも、日々を構成するうえでは大事だと思います。だって、時間も有限ではないですし、お金も有限ではないから。
ただし、タイパやコスパばかりが過ぎてしまうと充実感って薄れていってしまうと思っています。その時ふとなにかに集中して時間が立つのを忘れる(私なんかは息子に頼まれたレゴを作っているときなんかに感じます)ことってあるなーと思います。
クルマいじりもその一つ。かっこよく?自分の好みに?を考えるのも楽しいですが、個人的には日々の手間が一番実は楽しいしクルマをいて楽しいじかんなんじゃないかなと思っています。
中古の100〜200万ぐらいで楽しめるクルマがいい
以前ビレバン本店に初めて行ったときに「やっぱり、ここは私のアイデンティティだな」と思った写真こちら。普段から考えていた心理がここに集約された秀逸なコメントだなと思わず、店で声が出てしまいました。
この雑誌の特集も好きでもともと持っていて内容も知っていたのですが、少しの文章で表現するならこうなるんだなとやけに感心してしましました。
新車で購入してずっと乗り続けるのもいいですし、お金に余裕があるなら何台も持つこともクルマを楽しむことだと思います。なんですが、新車だと手間はかからないし、何ならメンテナンスは全部ディーラー任せ。複数台持っているとよほど時間が有り余っている人じゃないと所有することに満足に置かれて結局他人任せのメンテナンスになってしまいがちになってしまう気がしてます
あとはいきなり整備士でもない日曜大工レベル以下のおじさんが色々イジリ始めるのも…なんか気が引ける。ちょっと間違って傷をつけても、「味が一つ増えたな」感覚で気軽に維持れるレベルもやっぱりこの価格のレンジかなと思います。語り始めるときりがないので…箇条書きでまとめてみました
【私が勝手に考える価格帯がいい理由】
①生活にそこまで影響を与えない範囲でクルマが買える
②車体購入金額が低いので仮に50万円をかけても新車購入までは達しないので自分好み変化への予算確保できる
③特に輸入車などは年式によって値下がりしているので憧れのクルマも!
④年式が経っているクルマを大事に乗っているという勝手な優越感が生まれる
⑤中古なのでメンテナンスがかかる=手間がかかるので愛車感が増す
⑥手間がかかるので、自分が作業をすることでの満足感が得られQOLが増加
⑦メンテナンスをせざるを得ない→クルマのことを知れる→愛車感が増す
⑧いつ止まるかわからないので、日々のメンテナンスを欠かせない=ので結果大きな故障にはなりにくい
やっぱり、愛車はガソリン車がいいのかな?
あとはこれから増えていくなんとかEVというクルマを買うかどうか。普段の足には燃費もいいし、静かだし快適だけどスマホもそうだけど、必ずバッテリーがへたる。長くバッテリー交換をして同じスマホを持ち続けている人もいるけど、おそらく少数派でそのまま買い替えに至る人も多いかなと思います。
なんとかEVもそうでバッテリー交換できますが(大きさにもよりますが数十万の後半になることも)他の電子部品もどんどん古くなって来る中でおなじ楽しみ方ができるのか?電気系の部品はどんどん進化していくので古い部品は淘汰される…そうなると、機械的に動き、なんとかあり合わせで動き続けるガソリン車が程よく手間がかかりつつ、長く乗る乗れる愛車ライフが継続できるのかなと思ったりしています。そもそも完全電気自動車になるとメンテナンスほぼいらないですしね…
将来はわかりませんが、”手間”を楽しみつつ、愛車生活だけでなく、QOLを上げていきたいとおもいます!
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